アメリカのトランさんと北朝鮮の金正恩氏との首脳会談が開催されました。評価に関しては色々と意見があるところですが、いよいよ世界の舞台正恩氏が登場してきたという感じがあります。去年までは一発触発という感じで、日本においてもミサイルによる被害が懸念さてれきましたが、オリンピックより一転して融和ムードとなり、南北の首脳会談が開催され今回のアメリカとの首脳会談へと結びつきました。
世界の平和に一歩進んだという事は高く評価出来ると思います。また北朝鮮にしてみれば、まずは自国と正恩氏自身の安全をアメリカに取り付けたということは大きな成果であったと思います。しかし今後において経済成長をどうするかという大きな問題があります。経済成長の手本は同じ共産主義の中国にあります。国の統治者が世襲であるという事は今後大きな問題にはなると思いますが、ともあれ開かれた国となって今後どのような展開をみせるのか興味深いところです。
日本の国、安倍総理大臣があまりのも拉致問題にとらわれ、制裁一辺倒だった政策を変える時が来たとも言えます。世界の平和、朝鮮半島の発展に寄与するという大きな視点に立って行動すべきです。